職場での熱中症による死傷者の数が前年の4倍!の衝撃!

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【沖縄ユニフォーム図鑑】 会員番号№8 みやぎです。

毎日新聞のデジタル版で上記タイトルの非常に気になる記事を見つけたので読んでみました。
「空調服、建設現場で「必需品」夏本番前に熱中症対策」
この記事の中で衝撃的だったのは、
ナント!「石川労働局によると昨年、職場での熱中症による死傷者は前年の4倍になった。」とのこと。
ホント、この季節になると「熱中症」という言葉が頻繁にニュースで聞かれるようになりましたね。
特に急に気温が上がる梅雨明け、体が暑さになれていない時期は要注意です。

空調服
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頻繁に出てくるワード「熱中症」ですが、「熱中症」と「日射病」それと「熱射病」の違いわかりますか?
空調服を販売する商売柄、「熱中症対策に空調服は効果的」と営業トークでよく言いますが、私自身、「熱中症」「日射病」それと「熱射病」の違いがあやふやでした。

簡単に言うと「日射病」は、炎天下にスポーツや激しい労働をしたようなときに汗がたくさん出て脱水状態になり、心臓へ戻ってくる血液が少なくなって心臓が空打ちをしてしまう病気。のようです。

「熱中症」は体内の熱を体外へと十分に発散できず、体内に熱が溜まってしまうことによって起こる状態です。
体温がどんどん高くなり、通常の体温調節機能が失われてしまうため、仕事や運動を続けることができなくなります。

「熱射病」は熱中症の重篤な状態を言います。

「熱中症」は症状で「日射病」、「熱射病」は病気ということでしょうかね。

上記を理解すると、やっぱり『「空調服」は熱中症対策に効果的』というのは、間違ってないと確信しました。

空調服の原理として、腰付近のファンから外気を取り込み、ブルゾン内に空気の流れを作り、最終的に袖と首回り(特にうなじ付近)から空気を逃がします。(上記画像で良くわかります)

その結果、①ブルゾン内に熱がこもるのを防ぎます。
②ブルゾン内に空気の流れがあるので汗を蒸発させます。そうすると気化熱で体温が上昇するのも防ぎます。
③なおかつ、袖とうなじ付近から空気が逃げることによって、そこを通っている静脈を流れる血液を冷やす効果があります。
上記三点によって体温の上昇を防ぎ、結果的に発汗も抑えて脱水上昇を防ぐということになります。

おそらく、空調服を開発した人はそこまでのメリットを考えていなかったと思いますが、かなり効果的なツールになっています。

ここからは余談ですが、
空調服が爆発的に売れ始めたのは、ほんの4、5年前からですが、実は十数年前には商品化されていました。
当初はメーカー側も半信半疑で笑いながら商品を我々に紹介していました。
私共、販売代理店もユーザーを回りましたが、その当時、商品説明を本気で聞いてくれるユーザーは皆無でした。
それが現在の状況になるとは、恥ずかしながらまったく予想してませんでした

何がどう売れるかわからないという、良い見本です。

参考サイト
http://www.kaigo-kawamata.com/news-20150724.html

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